Pick Up!

第8回 血糖自己測定器(SMBG)と院内専用グルコース分析装置(POCT)の違い

少量の血液で簡易に血糖(グルコース)を測定できる簡易血糖測定器ですが、院内で使用する場合と自宅等で患者さんが自ら行う場合では、使用する機器に違いがあります。気をつけたいのが、院内専用グルコース分析装置と血糖自己測定器の薬事法上での違いです。

 
血糖自己測定器
(SMBG)
院内専用グルコース分析装置
(POCT)
一般的
名称
自己検査用グルコース測定器 グルコース分析装置
定義
自己検査用に血中グルコース又は血中ケトンを測定する測定器をいう。自己検査用器具は、一般の人が自宅で使用できるように製造されたものである。 血液中の糖(ブドウ糖)濃度を測定する検査室用装置をいう。
クラス
分類
(※1)
個人・自宅用 医療従事者・医療施設用

※1:2004年7月20日厚生労働省違約食品局長通知

参考:厚生労働省 医薬品・医療用具等安全性情報 No.206 2004年10月

医薬品・医療用具等安全性情報 No.206 2004年10月
【本文抜粋】

簡易血糖自己測定器は、元来、医師の指導のもと糖尿病患者が自宅等で自己血糖を測定するために使用するものであるが、簡易に測定できることから、緊急時や輸液等の処置施行時に使用する事例も見受けられる。簡易血糖自己測定器は、あくまでも日々の血糖値コントロールを把握することを目的として使用するものであり、緊急時や輸液等の処置施行時は自動分析機器等で測定した血糖値を基に対処していただきたい。

薬事法上は、院内ではグルコース分析装置(血糖測定器の使い分け)を利用することとされています。
また、院内のグルコース測定にSMBGを使うと、下記の問題点や要望があるとされています。

<SMBG院内使用時の問題点>

  • ヘマトクリットの影響を受ける。
  • 溶存酸素の影響を受ける。
  • マルトースなど薬剤の影響を受ける。

院内専用グルコース分析装置 ニプロスタットストリップXP
ニプロ株式会社

院内専用グルコース分析装置 ニプロスタットストリップXP

ニプロスタットストリップは、院内専用グルコース分析装置(POCT)です。

特長

  • ヘマトクリット、溶存酸素の影響を受けません。
  • マルトースなど薬剤の影響を受けません。
  • 検体量1.2µL、測定時間6秒と微量、迅速です。
  • 従来のPOCT機器よりも簡単な操作です。
  • キャリブレーションが不要です。

独自技術を駆使した専用チップ(金4電極)で信頼性の高い結果が得られます。

ニプロスタットストリップ専用チップ(金4電極)

 


さらに詳しい情報はこちらをご覧ください。
ニプロ株式会社 グルコース分析装置「ニプロスタットストリップXP」「ニプロスタットストリップCT」

バックナンバー
保健指導のアウトソーシングに関するアンケート調査 結果レポートの発表です
第8回スキルアップ研修会報告ページ
坂根直樹先生新連載「ストレス方程式で解決!簡単ストレスマネジメント」
血糖自己測定器と院内専用グルコース分析装置の違い
脱マショウノオンナ 『保健師だより』私流のコツワザ集
ニッポンの健康づくり 辻一郎先生 津下一代先生 インタビュー
協力企業
ニプロ株式会社 気をつけていますか?メタボリックシンドローム!!
ニプロ株式会社 気をつけていますか?メタボリックシンドローム!!

保健指導向上委員会の運営を応援してくれる協力企業を募集しています。詳しくは、こちらまでお問合せください。

ad@hokensidou.net
地域保健
東日本大震災に関する情報 地域防災力向上を目指す情報サイト「webside.jp」
SNSログイン
保健指導向上委員会SNSにログインする
SNS新規登録SNSについてもっとくわしく
委員会からのお知らせ